長野にお住いの皆様、こんにちは。

「黄色いチラシ」のニッカホームです。

 

今回は「表具工事」と呼ばれる襖・障子の貼替のご紹介です。

 

（今回のご要望）

・襖と障子を貼り替えたい。

・合わせて建付けも一緒に直してほしい。

・あんまり何回もメンテナンスしなくてもいい方法でお願いしたい。

 

【工事前】

 

定期的にメンテンナスは行っているようで綺麗に使用されているのがよく分かりますね。

最近ご両親から家を継ぎ、今回から息子さんがメンテナンスをしていくようです。

 

【施工後】

 

 

工事完了しました。

 

普段使いの部屋は飽きの来ないシンプルで可愛らしい柄で

仏間のある部屋は伝統的な松が描かれていて厳かな印象の柄を選んで頂きました。

より荘厳さを出すために床天・地袋は金と銀の無地の襖紙にしています。

 

合わせていくつか修繕もしています。

障子の組子の補修です。破損した部分を直しているのですが、破損箇所が分からないくらいです。

雪見障子のバネも交換しています。

建付けの調整と金物取付をしています。

メインで使う襖なのですが、どうしても隙間風が入ってくるとのことだったので金物で対応しています。

襖は引手の交換も合わえて何箇所か行っています。

 

ちょっとしたことでも解消されるとかなり生活のストレスが減ると思います。

もし気になることがあれば気軽にご相談ください！

 

〈今回の工事〉

工事日数　→　4日間

　費用　　→　￥366,300（税込）

 

今回はここまでとなります。

ご拝読ありがとうございました。