長野にお住いの皆様こんにちは。

「黄色いチラシ」のニッカホームです。

本日は長野には欠かせない「断熱工事」を紹介したいと思います。

断熱工事とは…断熱材(綿のようなものだったり、発泡スチロールだったり様々です！)を壁や天井に入れて、

　　　　　　　冬は宅内の暖気を逃さず、夏は外の外気を遮断できるようにしてあげる工事です。

　　　　　　　暖房など使わずとも暖が取れるので節電などにも効果があります。

長野市のような寒冷地と呼ばれる地域では基本的に断熱工事をお勧めしております。

今回はそんな断熱工事の一例をご紹介します。

元々在来のタイル張りのお風呂で中に入るとヒヤッとする状態でした。

今回はこちらのタイルを全て捲ってサッシもサイズダウンします。

既存のサッシは撤去します。

サッシ廻りを木で組んでもらいます。

サッシ以外は綿のような断熱材で埋めてもらいました。

とても丁寧な仕事ぶりです。あれ？この周りのもこもこは何ですか？

「吹付の発泡ウレタンをやっといたよ。そっちのがあったかいでしょ。」

なんと…そんなところまで…

流石は地元の職人さんです。

サッシも断熱性能の高いLIXILの「サーモスⅡ-H」を使用しております。

外壁面を重点的に断熱性能を高めました。

ユニットバスを組み立てるとこれくらいのサイズ感です。

試運転でお湯も張ってみましたが、暖かくて汗かきました。

断熱工事はどこまで行うかによって値段も様々ですが、

お風呂の交換と一緒に行うのであれば、

大体￥20,000～50,000ほどになります。

断熱工事は本来、お家の壁を剥いで行う必要がある工事です。

ですのでお風呂の交換などと一緒に行うことでコストダウンにつながります。

是非リフォームの際には断熱工事も検討してみてください。

今回はここまでとなります。

ご拝読ありがとうございました。